Shioya presents

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in the backyard of
Hush Harbor


Hush Harborの裏庭を掘ってみたら。
誰かがいつかの曲の中にたくしたGood Newsのカケラを見つけた。
意外な人の意外な曲の中に....


Gospelとはジャンルではないことを証明するまたひとつの試み。



#001: Empty Hands/Lenny Kravitz

from "Let Love Rule" (1989)

001jacket
このアルバムが出たとき、やられたと思った。僕が夢で見たイメージが、次の日にレニーによって具現化されてた感じがした。その時すでに僕がデモテープ用に作っていた曲が「レニーみたいだね」と言われるたびに、「俺の方が先だ」と説明して「あーあ。まいったな。でもすげえいい。これだよ。」と思ったことを想い出す。

はっきり言おう。
このアルバムLet Love Ruleは正真正銘のゴスペル・アルバムだ。 しかも極上の。レニーはこの作品以降も「愛」について歌い続けているけど、その濃さはどんどん薄まっていると僕は感じいる。このアルバムは彼にとっても「初めの愛」だったに違いない。無意識だったとしてもすべての要素がうまく絡まり合って、彼の中の「愛」というものへのVISIONがシンプルに力強く、希求力のある一曲のSpiritualのように出ちゃったんだと思う。奇跡だなあと。これは残るよ。
singer-song-writerってのは、多かれ少なかれ日常生活の中での自分の体験を言語として何かを伝えようとしてる。レニーのLet Love Ruleにも、きっと当時の彼の愛する人や子供、信じてる神様、とりまく世界などが自分の人生に対してなしたことがいっぱいあふれてる。そういうストーリーがいっぱいだ。彼は影響を受けた人として、curtis mayfieldbob marleyjohn lennonなどをあげている。みんな偉大なsinger-song-writerだ。そうやってgospelを紡いでる人たちばかりだ。僕もそんな singer-song-writerのひとりなので、そうやってgospelを唄ってる。小さな小さなひとりだけど。「何を唄ってもゴスペルだと思ってる。」というのはそういうことなのである。
"let love rule", "I build this garden for us", "fear", "does anybody out there even care", "Rose Mary", "be" とどれもが濃いlenny's gospel storyとなっているが、特に "empty hands" はgospelの源泉であるJesus Christの生き様をレニーの言葉で唄ったものだろう。
それにしても音楽はすごい。説得力を持たせるから。軽くするから。扉が開くからね、ぱっと。音に関しては書くこと無いよ。大好き。素晴らしい。聞いてない人はまず聞け。聞いたことある人は聞き直せ。今聞いてる人はおめでとう。

こんな感じで隠された宝石を拾ってくぜ。泥かぶってたら、洗って、磨くぜ。
Hush Harbor In & Out。
よろしく。

August 22, 2000
サイン



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love circus