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★しおやからひとこと 今やゴスペル教室や講座、クワイヤは数多くあります。それ自体よろこぶべきことだと思います。多くの人にゴスペルが開かれたという意味で。 教会で持たれているクワイヤもあれば、カルチャーセンターで開かれているworkshopもあり、人気があるからそのながれに乗ろうという人もいれば、ゴスペルのメッセージを素直に伝えようとしてる人もいますし、楽しいから歌いたいの、という人もいるでしょう。ぼくはすべてそれぞれいいんじゃないかと思います。そのこと自体、ゴスペルのメッセージが普遍的なパワーを持ってることの証明になってる。いろんなかたちで。 そして、それぞれの人にそれぞれの個性と才能が、またそれに応じた仕事が与えられているということだからね。 ぼくの場合は、ゴスペルのエッセンスを少しでも多くのひとに感じてもらいたい、またそれを伝えたいという思いからこのクラスを始めました。ほんとに単純に今まで自分が感じたことをね。いつもぼくは単純なんですが(笑)。そしてクラスの規模がどんなに大きくなっても、その最初の目的は変わりません。ゴスペルを歌うことで、知ることで、まずはすごく楽しくなって、それでこころのドア(だってみんなかなり重いでしょ)がひらいちゃえば、少しでも自然にそのメッセージのエッセンスが入ってくるんじゃないかと思って、クロールの息継ぎみたいに。このWeb Site、Hush Harborでも、そういう手助けが自分なりにできればなあと思って始めました。ぼくはよくInterviewとか取材で、「何を歌ってもGospelだと思ってます」って言ってるんだけど、ゴスペルはスタイルじゃないから。だって、Negro SpiritualsとContemporary Black Gospel Choirの違いとかは一番大切なことじゃないでしょう。人種が違うと伝わらないメッセージのわけないでしょう、ゴスペルが。Good Newsなんだから。それもみんなに向けてのね。アフリカにいても、ウズべキスタンにいてもイタリアにいてもアメリカにいても日本にいても変わらないものなわけだから。実際、今日本にいるぼくたちにまではるばる伝わってるんだから。こてこてのMass ChoirであろうとCountry Gospelであろうとヨーロッパの賛美歌であろうと昨日つくった自分のオリジナル曲であろうと、そこに込められてるものが同じであれば、それはみんなひとつのGospelでしょう。ひとを通して、歌を通して、Good Newsがほんとうに伝わっていれば、それは必ずわかるよね、やっぱり。 ましてや神様にはわかるでしょう。余裕で。 それでいいでしょう。 ....という信念と信仰をもって、歌を唄い、bandをやり、workshopをやり、web siteをつくってます。ぜんぜんひとことじゃなくて長くなりました。ごめんね。みなさんよろしくね。 塩谷達也 8/1/2000 ![]() |
